阿武隈急行も経営見直しか?
槻木と福島を結ぶ第三セクターの阿武隈急行。白石を経由する東北線とは違って、阿武隈川沿いに走ります。
ところがこの阿武隈急行、災害による長期不通が相次いでいます。2019年の台風19号のときは全線復旧まで1年ほどかかりましたし、2022年3月の最大震度6強の地震のときも駅や線路などが被害を受け、全線で1か月あまり不通となりました。そのほか、新型コロナウイルスの影響で経営状態が悪くなり、2021年度末の累積赤字は約23.7億円です。
そこで宮城県、福島県、そして沿線5市町村も参加して、抜本的な経営改善を目指すための会議を設けることとなりました。約2年かけて経営改善策をとりまとめます。最初の1年は鉄道を廃止してBRTにするかどうか話し合います。その後、鉄道を維持するならば、上下分離方式の導入などを検討します。
阿武隈急行の一番のネックは、県境の区間。福島市や伊達市の市街地は比較的利用者がいるようですが、県境の区間の利用者は少ないようです。ここをどうするかによって、結論が決まりそうです。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230315/k10014008351000.html、朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASR3Y7SWJR3RUNHB007.html)
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