「odeca」は地域連携ICカードに
気仙沼線と大船渡線のBRTで使えるICカード、「odeca」。7月1日、この「odeca」が生まれ変わります。
どのようになるのかと言えば、地域連携ICカードになるのです。名前は「odeca」のままで、これまで通りBRTに乗ることができます。そのほか、「Suica」の機能が付加されます。BRTで利用できるほか、沿線外では「Suica」として利用できます。利便性がアップするのです。
これに伴い、「odeca」は新しいカードに切り替えの必要が出てきます。現在の「odeca」の発売・利用可能期間は6月30日まで。定期券も7月以降の分は磁気定期券で対応します。現在の「odeca」は取扱窓口で手数料なしで払い戻しします。払い戻し期間は4月25日から9月30日までです。新しい「odeca」は7月1日から発売を開始しますが、定期券は8月1日からの発売です。その間は磁気定期券で対応することになります(8月1日以降、「odeca」に切り替えることができます)。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2023/morioka/20230424_mr01.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「JR東日本」カテゴリの記事
- 小湊鐵道と久留里線を結ぶバスツアー(2025.04.16)
- JR東日本に新幹線特化の予約サービス(2025.04.10)
- 「カシオペア」、6月に完全引退(2025.03.29)
- 羽田空港アクセス線に加算運賃設定か?(2025.04.06)
「バス」カテゴリの記事
- 「3・3・SUNフリーきっぷ」で南海へ(2025.04.22)
- 名鉄バス、名古屋市内に有効な「758きっぷ」を発売(2025.04.27)
- 小湊鐵道と久留里線を結ぶバスツアー(2025.04.16)
Comments