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西鉄貝塚線、7050形に置き換えへ

 西鉄貝塚線で使われているのが、600形。2両編成で8本が使われています。

 しかしこの600形、1962年に登場した古い車両。天神大牟田線で使われていたものを、1990年以降に持ってきたのです。結構古いのです。

 そこで西鉄は、2025年度から2027年度の3年間に、600形16両全てを置き換える予定です。ワンマン運転に対応した2両編成の車両、7050形に置き換えます。7050形は2003年に登場した車両で、甘木線などで使われています。現在9編成、18両がありますが、このうち8編成、16両を転属させます(残りの1編成、2両はどうなるのでしょうか?)。7050形はVVVFインバータ制御を採用しているので、これが転属すれば、貝塚線で初めてのVVVF車両ということになります。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/af3e0b1e6e7a145f9a5d6b8163fbf59826947513)

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Comments

600形は日本開催の2度のオリンピックを経験した貴重な車両でした。

外観はきれいに保たれてあるし、整備状態も良く、故障したという話をあまり聞きません。

それでも年式が古いということで整備やサービスに影響があったのだと思います。

7050形の導入が貝塚線にとって居住性・サービスアップとなると良いですね。

Posted by: ゆめ | 2023.07.28 10:04 AM

 ゆめさん、おはようございます。

* 7050形の導入が貝塚線にとって

 結局のところはそこでしょう。

Posted by: たべちゃん | 2023.07.29 05:54 AM

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