京都丹後鉄道に「タンゴエクスプローラー」風塗装
1990年から2013年の間、北近畿を走っていた「タンゴエクスプローラー」。車内に階段があり、バリアフリーに対応できないことから定期運用を外れました。それを塗装で再現した車両が11日から走ります。
KTR800形で再現されたこの車両、「TANGO EXPLORERオマージュトレイン」と言います。8月11日から2年程度走る予定です(8月15日までのダイヤは公表されています)。西舞鶴-豊岡間を走りますが、運賃以外の追加料金はかかりません。
「TANGO EXPLORERオマージュトレイン」は外観の塗装だけではありません。中も違います。「タンゴエクスプローラー」で使われていた座席を一部移設し、座席のシートには「タンゴエクスプローラー」と同じ丹後ちりめんのカバーを全席に設置しています。壁には「タンゴエクスプローラー」の当時の走行写真が飾られています。
(参考:京都丹後鉄道ホームページ https://trains.willer.co.jp/event/hommage-train/、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/127188)
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