10月1日から「名古屋おでかけきっぷ」発売
JR東海は、10月1日から新しいフリー切符の発売を始めます。
それは「名古屋おでかけきっぷ」。名古屋を中心にした狭い範囲のフリー切符です。フリー区間は東海道線三河三谷-関ケ原間、大垣-美濃赤坂間、中央線名古屋-釜戸間、関西線名古屋-亀山間、高山線岐阜-美濃太田間、武豊線、太多線です。「青空フリーパス」よりフリー区間は大分小さくなっていますが、値段は1500円(子供は半額)と安く、平日も休日も関係なく、通年で使えます。
ただ、この「名古屋おでかけきっぷ」、駅では売っていません。JR西日本のインターネット予約サービス、「e5489」で売っているのです。JR東海のエリアで完結するにもかかわらず。しかも、「EXサービス」にログインした後の画面に出てくる「EX 旅先予約」から「e5489」を利用します。パソコンでもたどり着くのが難しそうです。
(参考:JR東海ホームページ https://railway.jr-central.co.jp/tickets/nagoya-odekake/、マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20230828-2759532/)
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