京福、2両編成を増やして輸送力増強
京福は8月26日にダイヤ改正を行います。京福は2017年3月に西院の改良を行いました。また、バリアフリー化によって乗り継ぎしやすくなりました。このような状況を反映したダイヤ改正となります。
まず、嵐山本線の列車の本数自体は減ります。平日の朝は5分間隔だったのが8分間隔に、夕方は8分間隔だったのが10分間隔になります。しかし、朝は1両編成と2両編成が交互に走っていたのが2両編成に統一され、夕方は1両編成から2両編成になります。トータルでの輸送力は増強されます。北野線も朝8時前後の約1時間、8分間隔で運転します。休日も嵐山本線において、14~16時台を中心に2両編成で運転します。午後の時間帯に嵐山方面から京都の中心部に向かう列車に利用が集中している実態を反映したものになります。
トータルでは嵐山線全体で約10%の輸送力増強になります。
(参考:京福ホームページ https://www.keifuku.co.jp/cms/wp-content/uploads/f5ce8d5c5dfca7fa79bbb20d10fec894.pdf)
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