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「高速はこだて号」、4往復に減便

 北都交通、北海道中央バス、道南バス、函館バスの4社が共同運行する、「高速はこだて号」。10月1日にダイヤ改正を行います。

 この「高速はこだて号」、現在は1日に6往復しています(このほか隔日運行が1往復あります)。これがダイヤ改正後は4往復に減ります。また、直行便がなくなり、全ての便が八雲経由になります。札幌-函館間の所要時間が約6時間になります。JRの「北斗」に比べると安いですが、所要時間の差は結構つきます。

 なぜこのようになるのかと言えば、運転士不足。需要の回復で貸切バスが増え、街中を走る路線バスを大きく減らすことができず、高速バスにしわ寄せが行くのです。道南バスについては、共同運行から撤退します。

 また10月1日からは、運賃の改定も行います。乗車日によって運賃が変わるようになるのです。現行の札幌-函館間は4900円ですが、4320円、4620円、4990円の3段階になります。早目に購入すれば安くなります。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/41e9a9e7ade6e522a3d6eb35a3e4ae0488d88eab、北都交通ホームページ https://www.hokto.co.jp/information/1590/、https://www.hokto.co.jp/information/1583/)

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