南海と淡路島への船がセットになった切符
南海と船を乗り継いで淡路島に行くことができます。2023年の場合、夏から秋にかけての休日を中心に、深日港と洲本港を結ぶ「深日洲本ライナー」が走っているのです。深日港へ行くアクセスとして使われるのは南海。その南海は、大阪側のターミナルがある大阪府泉南郡岬町と協力して、11月5日までの間、「深日洲本ライナー」の往復割引乗船券と南海の1日フリー乗車券、それと洲本ポートターミナルでの割引がセットになった、「南海うみまち39きっぷ」というのを発売しています。
「南海うみまち39きっぷ」の発売期間は8月4日から11月5日まで。利用可能期間は8月5日から11月5日までの休日と8月14日、15日です。値段は大人3900円、子供の設定はありません。発売箇所は南海の各駅(無人駅など一部の駅を除きます)、洲本港発券所、深日港発券所等です。なお、「深日洲本ライナー」は定員に達すれば、乗船することはできません。インターネットや電話で予約できるので、乗りたい人は事前に予約しておいた方が良いでしょう。
(参考:南海ホームページ https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230727.pdf)
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