津山市も水素燃料電池車両を検討
以前の記事で、JR西日本が水素燃料電池列車を導入することについて触れました。この水素燃料電池列車に前向きな対応をしようとしている自治体があります。
それは津山市。谷口津山市長は4月14日に行われた会見で、市内の駅への水素ステーションの設置と、津山線への水素燃料電池列車導入を検討していることを明らかにしました。
その後この話がどうなったのかは分かりませんが、津山線には古い車両がいますので、その置き換えは急務でしょう。津山線ならそこそこ利用者がいて(新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込んだ2021年度でも、輸送密度は2650人です)、今後もきちんと整備していけば、鉄道が一定の役割を果たすことができる路線と言えます。
(参考:「鉄道ジャーナル」2023年7月号 鉄道ジャーナル社、JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/221005_00_yusoumitudo.pdf)
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