北海道中央バス、郊外の路線の札幌中心部乗り入れを取りやめへ
北海道中央バスは、12月1日にダイヤ改正を行います。
今回のダイヤ改正では、郊外からの路線のうち12路線について、札幌中心部への乗り入れを止めて、地下鉄駅までの運行に短縮します。平日の約280便が該当します。
具体例で言えば、北広島市や清田区と札幌駅前を結ぶものは東豊線の福住まで、豊平区西岡と札幌駅前を結ぶものは南北線の平岸や東豊線の美園まで、北区あいの里と札幌駅前を結ぶものは南北線の麻生までに短縮されます。
このように路線の郊外の地下鉄駅までに短縮するのは、運転士が不足しているからです。地下鉄という代替手段があり、渋滞する中心部を避け、運行を効率化することによって、バスしかない郊外の路線を維持したいと北海道中央バスは考えています。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/2030c9c9472bf8f68881d94f6c8ea75564615f40)
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