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大井川鐵道、秋から冬にかけても普通客車列車を運行

 6月から7月にかけて、大井川鐵道では一部の普通電車を客車で運行していました。かつての国鉄の鈍行の再現です。この客車普通列車が、10月から12月にかけて走ります。

 客車普通列車が走るのは、10月24~26日、11月8、9、15、28、30日、12月5~7、26、27日の合わせて13日間。前回は普通電車を客車に置き換えて運行していましたが、今回は普通の本数が減ったため、臨時列車として走ります。この臨時列車も各駅に停まるので、前回と同じように鈍行の雰囲気を味わうことができます。

 ダイヤは、51レが新金谷13:46発家山14:21着(金谷13:40発の臨時に乗れば間に合います)、52レが家山14:45発金谷15:45着、53レが金谷16:00発川根温泉笹間渡16:50着、54レが川根温泉笹間渡17:23発金谷18:19着、55レが金谷18:34発川根温泉笹間渡19:24着、56レが川根温泉笹間渡19:37発新金谷20:21着(金谷へは、新金谷20:42発の区間急行に乗ります)です。51レが折り返して52レとなるまでの間に家山で電気機関車の機回し作業を行い、52レは新金谷に停まっている20分の間に、機関車の入換と補機の連結を行い、プッシュプルにします。

 車内では車内販売もあります。お弁当、お茶、瓶ビールなどを販売します。栓抜きのある車両もありますので、瓶でも車内で飲むことができます。なお、電気機関車に蒸気発生装置がないため、車内に暖房はありません。客車列車に乗るときは、寒さ対策が必要です。
(参考:大井川鐵道ホームページ https://daitetsu.jp/archives/event/showa_local_2、https://daitetsu.jp/ft/timetable)

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