福井鉄道、2駅のみ停車の臨時急行を運転
福井鉄道は10月14日に、ダイヤ改正を行います。
このダイヤ改正では昼間に走っていた急行がなくなり、利便性が低下するものになりますが、この利便性の低下を小さいものにするため、10月14日から11月30日までの間(一部の日を除きます。運行するかどうかは事前にホームページで確認する必要があります)、臨時急行を走らせます。冬になる前なので、運行に支障がないからです。
急行は1日2往復。福井11:24発、14:24発と、たけふ新10:07発、13:05発です。途中、神明と福井城址大名町のみに停まります。所要時間は43~45分です。停車駅は特急と言ってもいいほど異様に少ないですが、スピードは急行と同じぐらいです。
急行の本数が少ないのはともかく、この時間帯に運転するのは何か意味があるのでしょうか? また、運行日がわからないというのもマイナスポイントです。どうやら、運転士が確保できなかったら運休するようです。数日前には運行するかどうか分かるようです。地元の人はともかく、遠方の人はあまり期待しないほうが良いかもしれません。
(参考:福井鉄道ホームページ https://fukutetsu.jp/cms/uploads/__002.pdf、中日新聞ホームページ https://www.chunichi.co.jp/article/781375)
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