JR北海道のキハ40、2025年3月に引退か?
1977年から1982年にかけて国鉄がつくったディーゼルカー、キハ40。キハ47、キハ48を含めて全国で888両がつくられました。このキハ40はJRになってからも、北海道から九州までの全国を走り続けました。どこのローカル線でも走っていました。
国鉄時代につくられた車両のため、重たいけれども頑丈でしたが、さすがに製造されてから40年を超えたので老朽化が進み、故障が増えています。JR各社では新しい車両への置き換えが行われているか、そういう計画があります。JR北海道でもH100形への置き換えが進んでいます。
そして、JR北海道でもその置き換え完了の見込みが立つようになりました。2025年3月で定期運行が終了する予定です。JR東海とJR東日本に続いて3社目です。その後も車両を改造した「山明」、「紫水」は残りますが、それは観光列車用として使われます。
(参考:北海道新聞ホームページ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/944829/、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/119545)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(0)(2024.09.16)
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(5)(2024.09.21)
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(4)(2024.09.20)
- 「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(3)(2024.09.19)
「JR北海道」カテゴリの記事
- 10月1日から室蘭が無人駅に(2024.09.03)
- 函館線余市-小樽間の代替バスは1日125本(2024.09.08)
- 日本最東端の東根室、廃止か?(2024.08.24)
- 「沼田町夜高あんどん祭り」で留萌線に臨時列車(2024.08.12)
- JR北海道、特急全車指定席化で増収に(2024.07.31)
Comments