JR東日本、上越新幹線の終電を20分程度繰り上げへ
JR東日本は、2024年春のダイヤ改正で、上越新幹線の下りの終電を20分程度繰り上げる方針です。
なぜ繰り上げるのでしょうか? 上越新幹線も開業してから40年が過ぎました。老朽化すると保守工事の必要量が増えますが、その作業時間を確保するために、下りの終電を繰り上げることにしました。夜間の列車の走らない時間帯を少し拡大して、設備のリニューアル工事に充てることができる時間を確保するのです。在来線でも行った方法で、在来線はそれで施工効率が1割ほど上昇しました。
また、JR東日本には東北、北陸新幹線がありますが、そちらについても終電の繰り上げを検討していくようです。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231107/1000098936.html、朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASRC75VXMRC7UTIL01P.html、JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2023/20231107_ho03.pdf)
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