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香椎線が運転士レスの自動運転に

 JR九州は2020年12月から、香椎線(当初は西戸崎-香椎間、2022年3月からは西戸崎-宇美間)において、自動運転の実証実験を行ってきました。今のところ、自動運転中でも運転士が運転席に座っていますが、2024年3月から一歩先のステージに進みます。運転士以外の係員、自動運転乗務員が運転士の代わりに運転席に座ることになるのです。線路に異常があったら列車を緊急停止させる自動運転乗務員は2023年12月から養成を開始します。養成するのは10人ほどで、車掌経験者が中心になるようです。

 自動運転とは言いますが、運転士がいなくなっても代わりの人が乗っています。無人運転になるわけではないのですが、運転士の養成費用が要らなくなるのです(自動運転乗務員も養成費用がかかりますが、運転士ほどではないのでしょう)。養成期間も自動運転乗務員のほうが短く、運転士が9か月かかるのに対して、自動運転乗務員は2~3か月で済みます。

 なお、運転士の代わりに自動運転乗務員が運転席に座る、GOA2.5自動運転の開始日及び対象列車等の詳細については、決まり次第発表されます。2割ぐらいが運転士がいないGOA2.5で、残りは運転士が乗ります。
(参考:JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2023/11/30/231130_GOA2.5_launch.pdf、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC2983R0Z21C23A1000000/、読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20231201-OYTNT50035/)

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