東貝塚にも西口
阪和線の久米田に西口が設置されたことは以前に記事にしましたが、東貝塚にも西口が設置されています。2023年12月4日に供用を開始し、地元貝塚市によってこれまでの東口ではつくることができなかった駅前広場も整備されています。
今日(1月3日)、その東貝塚に行ってきました。従来の東口への階段はホームの和歌山寄りにありますが、西口へはホームの天王寺寄りから行きます。しかも、エレベータがあるだけで、階段はありません。東貝塚は島式ホーム2面の駅ですが、ホームの幅は狭く、和歌山寄りにはバリアフリー対応のエレベータやエスカレータを置くことができなかったのです。東貝塚には折り返し設備がありますから、島式ホームを潰してホームの幅を広げることもできません。
ただ、西口には階段はなく、跨線橋とホームの間はエレベータ、改札と跨線橋の間もエレベータが1基ずつあるだけです。どうしても移動に時間がかかります。時間に余裕を持って動いたほうが良さそうです。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231101_00_press_higashikaizukaeki_1.pdf)
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