津山でも「ICOCA」
津山線で「ICOCA」が使えるのは岡山と、その隣の法界院のみ。そこから北では、「ICOCA」が使える駅はありません。
ところがこの2024年夏に、津山でも「ICOCA」が使えるようになります。津山の駅舎のリニューアルに合わせてのことで、城とモダンをコンセプトとしています。地元の木などを使って内外装の改修を行い、改札内にはバリアフリー対応のトイレを設置します。県北エリアの情報発信スペースもできます。なお、津山にはIC専用改札機を設置します。
しかし、法界院と津山の間にある、備前原から津山口までの各駅では、「ICOCA」などの交通系ICカードは使えません。津山は飛び地で、岡山、法界院(あるいはそれ以遠)への行き来のときのみ使えるだけです。また、飛び地になっているため、津山では「ICOCA定期券」の利用もできません。
(追記)
津山で「ICOCA」が使えるようになるのは、9月21日からです。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231127_00_press_tsuyama_icoca.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240712_00_press_tsuyamaeki_icoca.pdf、マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20231129-2828042/)
| Permalink | 0
Comments