米原-敦賀間の臨時快速は、上下ともハピラインふくいの快速に接続する
北陸新幹線開業により「しらさぎ」は名古屋・米原-敦賀間の特急になります。しかし、早朝、深夜の1往復については、あまりにも朝が早いあるいは夜が遅いため、「しらさぎ」と新幹線に移行せず、廃止になってしまいます。
その穴を埋めるのが、臨時快速。米原-敦賀間1往復(米原22:48発敦賀23:20着、敦賀6:31発米原7:08着)と敦賀23:22発福井0:01着が該当します。確かに、米原から福井へは敦賀で乗り継ぐことにより、快速で移動できます。それでは、反対の福井から米原へはどう行けば良いのでしょうか?
発表されたハピラインふくいのダイヤによれば、福井5:49発敦賀6:28着の快速があります。これは臨時ではなく、定期列車です。朝夕に2往復ずつ走る快速のうち1本が、この快速なのです。
(参考:ハピラインふくいホームページ https://www.hapi-line.co.jp/news/archives/39、JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231215_00_press_daiyakaisei_hokuriku.pdf)
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