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銚子電鉄の旧南海車両は昔の塗装に戻す

 銚子電鉄が新たに導入する車両は南海の2200系。今はワンマン化改造を行い、支線を走っている車両ですが、元々は高野線を走っていた車両でした(そのときは22000系を名乗っていました)。

 この2200系、8日に銚子に来ましたが、その塗装が「乗ってみたい」と思わせるものでした。往年の緑の濃淡を再現したのです。高野線で急行として活躍していたときの塗装に戻したのです。銚子電鉄としては、銚子市内で栽培されているキャベツの緑色もヒントにしたとのことですが、やはり南海の古い車両には緑が似合います。

 元南海の車両は、3月に運行を開始する予定です。

(追記)
 元南海の22000形は、3月29日に運行を開始しました。
(参考:マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20240208-2880018/、銚子電鉄ホームページ https://www.choshi-dentetsu.jp/news/6068/)

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