札幌-旭川間が最速60分に
札幌と旭川の間は、在来線特急が85分かかります。かつては最速80分でしたが、スピードダウンで遅くなってしまいました。
この札幌-旭川間ですが、北海道新幹線延伸後に、驚きのスピードアップを行う構想があります。どれくらいになるのかと言えば、たったの60分。今より25分、過去の最速時と比べても20分の短縮となります。136.8キロ離れている札幌-旭川間を最速1時間25分で結ぶ特急は今でも結構速い部類ですが、60分だと時速136.8キロとなります。今の在来線ではどうやっても出せないスピードですが、どのような改良をするのでしょうか?
同様のスピードアップは、札幌-新千歳空港間でも行います。こちらは最速33分のところ、8分短縮して25分となります。こちらは現在でも快速が1時間に6本走っていて、特急や貨物列車も走る中、どうやってスピードアップするかが課題となります。
どちらにしても、これほどのスピードアップは難しいでしょうが、夢のある話と言えます。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240329/7000065933.html)
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