常総線に1駅だけの区間列車
関東鉄道は3月16日にダイヤ改正を行います。
今回のダイヤ改正の特徴は、守谷-新守谷間の区間列車の運転。平日は7時台と15時台に1往復ずつ、休日も15時台に1往復走ります。守谷と新守谷は隣駅で、たった3分間だけの運転で終着駅に到着します。なぜこのような短距離の区間列車が走るのかといえば、新守谷の駅前に私立の小学校と中等教育学校があるため。つくばエクスプレスに乗ってやってくる児童・生徒のための区間列車なのでしょう。
利用者の多い列車(平日13本、休日13本)を1両から2両に増やすとともに、守谷-水海道間間を中心に若干の増発がありますが、利用者の少ない時間帯では減便もあります。平日、休日ともに9時台は下妻-下館間で2本、15時台は水海道-下館間で2本減便します。
(参考:関東鉄道ホームページ https://www.kantetsu.co.jp/cms/wp-content/uploads/2024/03/20240316infodaiyakaisei.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「関東・甲信越私鉄」カテゴリの記事
- 小湊鐵道と久留里線を結ぶバスツアー(2025.04.16)
- ライトラインと東武宇都宮線、乗り入れ検討へ(2025.04.28)
- ひたちなか海浜鉄道の延伸が高校入試で取り上げられる(2025.04.09)
Comments