ハピラインふくいの新駅はしきぶ
ハピラインふくいには新駅の話があります。そのひとつが武生-王子保間で、この春に着工し、2025年春に開業する予定です。新駅ができるのは越前市畷町で、県立武生商工高校から歩いて5分のところです。
この新駅ですが、駅名が決まりました。駅名はしきぶと言います。実は駅から約900メートルのところに紫式部公園というのがあります。越前市は紫式部が生涯でただ一度、都を離れて暮らした場所です。父が越前の国司になり、その父について行ったのです。越前の国府は今の越前市にありました。今の大河ドラマで紫式部が取り上げられているためか、駅名に採用されたのでしょう。
新駅は4両編成に対応しているホームがあり、2面2線です。交通系ICカードを読み取る改札機があります。無人駅です。1日の乗降客数は約570人と想定されています。越前市は駅西口に駐輪場やバス停を整備します。
(参考:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20240220-OYO1T50019/)
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