苗穂工場、移転か?
鉄道車両の修理などを行う工場は、ターミナル駅の近くにあったほうが便利です。しかし、工場はかなりのスペースを取ります。ターミナル駅の近くならそのスペースを使って、商業施設やマンションをつくって稼ぐことができます。
JR北海道の工場もそうです。札幌のひとつ東、苗穂にあります。1909年にできたという、歴史の古い工場ですが、この工場が移転するかもしれません。
なぜかと言えば、JR北海道がこの1日に発表した「グループ中期経営計画2026」に、苗穂工場の全面移転もしくはリニューアルが取り上げられているからです。リニューアルの場合は苗穂のまま残りますが、移転するとなるとどこかに適当な場所を見つけないといけません。苗穂は再開発されるのでしょう。
今後どうなるかは分かりませんが、動きには注意しておいたほうが良さそうです。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/132050)
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