名鉄、9500系、9100系に貫通扉を設置
名鉄の通勤型車両、9500系、9100系には先頭部に扉があります。しかし、真ん中に扉がなく、少しずれているので、ほかの車両と連結した場合、貫通路として使用できません。
しかし、これでは、事件や事故が起きた際、避難することができません。そこで2024年度に製造されるものから(4両編成の9500系は3編成、2両編成の9100系は2編成つくられます)、真ん中に貫通扉を設けることにしました。
このことにより、将来的には、連結運転時に常時通り抜けができるようになるとのことです。
(参考:名鉄ホームページ https://www.meitetsu.co.jp/ir/reference/investment_plan/__icsFiles/afieldfile/2024/05/10/24-05-10setsubitoushi2024_1.pdf)
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