大阪モノレール延伸、整備費650億円増加&開業4年遅れ
大阪モノレールは門真から南に延びます。東大阪市の瓜生堂まで8.9キロ延び、途中、松生町、門真南、鴻池新田、荒本に駅ができます。このモノレールの建設にかかる費用は740億円(軌道や駅舎建屋などのインフラ整備費)、そして2029年に開業する予定でしたが、650億円増え、開業も4年遅くなるようです。
なぜでしょうか? 2021年に松生町の設置を追加しましたが、それにかかる費用は46億円なので、全体から見れば大した話ではありません。大きいのはロシアのウクライナ侵攻や円安などによる資材費や人件費などの上昇で、約530億円。また、2023年に行った地質調査で瓜生堂の地盤が想定よりも軟弱であることが分かったので、駅舎の基礎を強化する必要が出てきました。これに約210億円が追加でかかります。モノレールの軌道を支える柱の構造を見直すことによって約90億円のコスト削減になりましたが、結局約650億円増えることになりました。1.8倍以上に増えることになります。
ただ、吉村大阪府知事の話の限りでは、大阪モノレールが中止になることはないようです。
(参考:朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASS4S358WS4SOXIE01SM.html)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「関西私鉄」カテゴリの記事
- 近江鉄道3月1日「ICOCA」導入で、紙の切符原則廃止(2026.02.10)
- 阪神の座席指定サービス車両、山陽や近鉄にも乗り入れか?(2026.01.15)


Comments