JR西日本、「みどりの券売機プラス」等のオペレーター対応時間縮小
JR西日本で、「みどりの窓口」を減らして代わりに設置されているのが、「みどりの券売機プラス」。指定席券売機(「みどりの券売機」)の機能のほか、遠隔地にいるオペレーターを通じて、普通の券売機では対応できない切符も発行することができます。現在は「みどりの券売機」の稼働時間と同じ、5:30~23:00の対応となっています。
しかし、「みどりの券売機プラス」のオペレーター機能も、有人の「みどりの窓口」ほどではありませんが、人的コストを要します。そこでJR西日本は、6月1日から、オペレーターの対応時間の縮小します。8:00~20:00に縮小することによって、利用者の多い昼間に厚くするようにします。なお、6月以降も、オペレーターのない「みどりの券売機」機能は、これまで通り5:30~23:00の間、使うことができます。
また、JR西日本お客様センターのオペレーターによる電話対応時間も短縮します。現在は6:00~23:00ですが、9:00~19:00になります。なお、踏切の異常、線路内の倒木、架線のトラブルを発見した場合等の緊急の電話連絡は、6月以降も、6:00~23:00の間、受け付けます。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240507_00_Midorinokenbaiki%20operator.pdf)
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