「えきねっと」の取扱率が5割を超えていた
JR東日本のインターネット予約といえば、「えきねっと」。その「えきねっと」はどれぐらい使われているのでしょうか?
JR東日本は2020年度から「えきねっと」の取扱率を公表しています。2020年度は28.2%でしたが、毎年上がり続け、2023年度は55.2%になりました。5割を超えていたのです。JR東日本は2020年度の時点で、2025年度の「えきねっと」の取扱率を60%にするという目標を掲げていましたが、この調子では2024年度中に達成しそうです。
チケットレスの利用も増えています。2023年度のJR東日本の新幹線での利用率は56.4%。2020年度は33.2%なので、こちらも順調に増えています。慌てて「みどりの窓口」を急に減らすから反発されるのであって、利用の少ないところから順番にやっていけば良かったのです。なんやかんや言っても、それなりにインターネットでの利用は増えているのです。
(参考:タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/ekinet-toriatsukairitsu/)
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