「ドリーム号」の深夜乗務引継を見学するツアー
JRバスの「ドリーム号」の中には、運行区間の中ほどで運転士が交代するものもあります。東京-京阪神間の場合、新城で交代し、乗務を引き継ぎます。
この深夜の乗務引継、なかなか見ることができません。ところが、日本旅行が6月15~16日に行う「東西連絡ドリーム号 深夜の新城『乗務』引継見学」に参加すれば、何回もその様子を見ることができます。
当日のスケジュールを見てみましょう。大阪シティエアターミナルを20:40に出て、最初に立ち寄るのが西日本ジェイアールバス京都営業所。ここで保存車の国鉄「ドリーム号」1号車のミニ撮影会を行います。その後、16日1:30から3:30にかけて、「ドリーム号」の乗務引き継ぎを見学します。ジェイアールバス関東新城支店向かいの見学スペースで上下合わせて18便(予定)の引き継ぎを見学することができるのです。その後、大阪に戻ります。大阪駅周辺に8:30ごろに到着し、解散となりますが、名古屋で離脱することもできます(名古屋駅前5:30ごろ)。なお、このツアーに使用するバスはかつて「ドリーム号」に使われた、三菱ふそうエアロキングです。
ツアーの代金は1人で1席を使うプランで25000円、1人で2席を使うプランで48500円です。食事は付いていません。5月1日からインターネットで受け付けています。
(参考:日本旅行ホームページ https://va.apollon.nta.co.jp/4000055/files/dream-hikitsugi-pmf.pdf、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2024/04/30/381546.html)
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