「乗ってみよう北陸☆WEB早特21」
北陸新幹線は3月に敦賀まで延伸しましたが、敦賀での乗り換えの面倒さと値上がりが目立ち、マイナス面ばかりが伝わってきます。
ただ、実際に使ってみないことには分かりません。JR西日本、JR東海にも割引切符はありますが、今回、さらにパワーアップしたものをつくりました。「乗ってみよう北陸☆WEB早特21」です。乗車日の21日前までの予約で、設定区間の普通車指定席にお得な値段で乗ることができます(名古屋発着は東海道新幹線の普通車自由席にも乗ることができます)。「e5489」限定、枚数限定の切符です。
「乗ってみよう北陸☆WEB早特21」の発売期間は6月20日から8月10日まで(利用日1か月前の10時から21日前の「e5489」営業時間まで発売します)、利用期間は7月20日から8月31日までです(名古屋発着は8月10日から19日までを除きます)。主な区間の値段は大阪・新大阪-福井間が4300円(通常期の正規運賃・料金は7290円、以下同じ)、大阪市内-金沢間が5600円(9410円)、大阪市内-富山間は6100円(10290円)、名古屋-福井間が3600円(東海道新幹線普通車自由席を利用した場合の通常期の正規運賃・料金は7730円、以下同じ)、名古屋市内-金沢間が5500円(9850円)、名古屋市内-富山間が5800円(11040円)です。結構お得な切符ですが、道路事情が良い名古屋発着のほうがさらに割引率が高く、名古屋-福井間だと半額以下になります。高速バスの正規料金と同額なのです。
かなりお得な切符です。この機会に北陸新幹線に乗り、実際に体験してみるのも良いでしょう。夏の旅行に使えますし、関西発着ならお盆でも利用できます。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240617_00_press_hokurikuwebhaytokuagt_3.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240617_00_press_hokurikuwebhayatoku21.pdf)
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