社長と話ができる、秋田内陸縦貫鉄道
秋田内陸縦貫鉄道は、鷹巣と角館を結ぶ、94.2キロの鉄道。県庁所在地の秋田を無視して走っているため、利用者は少ないです。ただ、このようなローカル鉄道だからこそのメリットもあります。仕事に余裕があれば、乗客が社長と話をすることができるのです。
どうすれば話ができるのかと言えば、本社最寄り駅の阿仁合の窓口で申し出れば良いのです(駅には、社長が今、忙しいかどうかわかるボードがあります)。本社は駅から数分のところにあり、社長が来てくれるのです(忙しいときや出張中は、ほかの人が対応します)。
この社長と話ができるサービスは、社員の発案で1月から始まりました。これまで10~70代の男女10人ほどが利用し、おすすめの風景やお土産、車両の特徴について話をしたそうです。
(参考:共同通信ホームページ https://nordot.app/1177398311053771057)
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