南海7100系が緑の旧塗装に
南海本線の車両はグレーをベースに、ブルーとオレンジのラインを巻いていますが、かつてはグリーンの濃淡のツートンカラーでした。
1969年に登場した7100系も当初はグリーンの濃淡のツートンカラーで走っていました。今はグレーをベースに、ブルーとオレンジのラインを巻いた塗装となっていますが、やはり南海の車両には、グリーンの濃淡のツートンカラーが似合っています。グリーンの濃淡のツートンカラーの復元塗装は10年ほど前、7000系で行いましたが、7100系でも行うことになったのです。高野線の6000系で、ステンレス無塗装にしているものがありますが、それが好評であることにも触発されたのでしょう。
グリーンの濃淡のツートンカラーになる7100系は、4両編成1本です。8月21日から難波-和歌山港間、難波-関西空港間で走り始める予定です。またこれに先立ち、8月17日には千代田工場で撮影会を行います。
(参考:南海ホームページ https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/240718.pdf)
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