長野電鉄、運転士不足で一部の特急を運休
長野電鉄も運転士が不足しています。中途採用や新人の養成を行いながら対応していましたが、現在の運行本数を維持することができなくなりました。
そこで9月11日から12月10日までの間、1日20本ある特急のうち、半分の10本を運休させます(本数は区間運転のものを含みます)。運休期間は秋の行楽シーズンで、外国人観光客も増えていますが、運転士がいないため、運休することにしたのです。平日は「スノーモンキー」、休日は「ゆけむり」のみが走ることになります。この期間は、「スノーモンキー」の個室を除いては、全車自由席で走ります。
このようなことが続くのなら、一時あったように、信州中野以遠は特急を各駅に停車させて、ローカル輸送も兼任させることも考えたほうが良いのかもしれません。
(参考:長野電鉄ホームページ https://www.nagaden-net.co.jp/hubfs/express-unkyu20240809.pdf、朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASS894RXLS89UOOB00JM.html)
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