鳥取県民が倉吉から「スーパーはくと」に乗ったら1000円キャッシュバック
鳥取県中部の自治体や商工団体、観光協会などでつくる「JR線・智頭線中部地区利用促進協議会」は、鳥取県民向けの利用促進キャンペーンを行います。
どのようなキャンペーンかといえば、倉吉から「スーパーはくと」に乗れば、1000円をキャッシュバックするというもの。利用者が乗車券(紙の切符でない場合はスマホの画面)を駅の観光案内所に呈示して、申請書を出せば、その場で1000円を返金します。基本的には乗車前に申請しますが、乗車後でも10日以内なら申請ができます。このキャンペーンは11月30日までで、1人3回まで使えます。定期券は対象外ですが、大阪や京都まで行く必要はなく、鳥取で降りても構いません。
ひょっとしてこのキャンペーン、「スーパーはくと」を鳥取止まりにすることを阻止するためにしているのでしょうか? 少ない車両で「スーパーはくと」の運行本数を増やすため、運行区間を短縮する動きがあります。3月のダイヤ改正で京都発着は大幅に減りましたが、鳥取側でも倉吉発着を減らすという動きがあるのでしょうか?
(参考:朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASS952JS3S95PUUB002M.html)
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