秋田港クルーズ列車、廃止か?
秋田と秋田港を結ぶクルーズ列車があります。このクルーズ列車はJR貨物の線路を使って走ります。
しかし、肝心の貨物列車はありません。2021年に秋田臨港鉄道が事業を終了し、肝心の貨物がないのです。秋田臨港鉄道が事業を終了してからも秋田港までの間はJR貨物が保守と点検を行ってきましたが、JR貨物も鉄道施設の管理を2025年度で終えます。つまり、このままでは、2026年度以降、クルーズ列車を走らせることができないのです。
それでは、2026年度以降もクルーズ列車を走らせるには、どうすればよいのでしょうか? 秋田県、秋田市、JR東日本秋田支社あたりが管理をする必要があります。まず取得するのに約8億円かかり、さらに維持管理費用として毎年7000万円ほどかかります。めったに走らないクルーズ列車に、これだけのお金をかける価値があるか、ということが問われます。
さて、話は変わりますが、このクルーズ列車、船に乗らなくても利用することができます。12日に秋田-秋田港間を走るクルーズ列車がそれです。値段は大人2000円、子供1800円で、秋田港近くの道の駅で使うことのできるお買い物券が1000円分ついています。申し込みはインターネットで行い、10月7日12時まで受け付けています。
(追記)
秋田港のクルーズ列車は、2025年度末で廃止されることになりました。多額の費用をかけてまで線路を取得する必要はないと判断したのです。
(参考:FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/761976、JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2024/akita/20240909_a02.pdf、秋田魁新報ホームページ https://www.sakigake.jp/news/article.jsp?kc=20250212AK0023)
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