特急減便をバスがカバー
以前にも記事にしましたが、長野電鉄は運転士不足のため、特急のうち半分程度を運休させています。その運休列車の中には、長野18:00発の特急も含まれています。信州中野行きのB特急です。時間帯から考えると、通勤帰りの人の利用が見込まれます。
そこで長電バスは、9月11日から12月6日までの間、営業所への回送便を利用して、カバーするバスを走らせています。「夜特急」というもので、長野駅東口17:50発、須坂18:30着です。市役所入口や権堂でも乗ることができます(降車は不可)。事前予約はできず、45席の定員制です。
運賃は1000円で、子供や障害者割引はありません。支払は現金のみで、鉄道の切符で乗ることはできません。ただし、長野・市役所前・権堂-須坂間を含む定期券を持っている人は半額の500円で乗車できます。
なお、営業所に回送するバスを活用しているため、降車時にはリクライニングやカーテンを戻し、ゴミは持って帰る必要があります。
(参考:長電バスホームページ https://www.nagadenbus.co.jp/news/2024/09/post-251.php)
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