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車両の損傷で「サンライズ出雲」、10月に一部運休

 全国で唯一の存在となった夜行列車、「サンライズ瀬戸」、「サンライズ出雲」。人気の列車です。そのうち、「サンライズ出雲」は、10月に運休する日があります。始発駅基準で下りが10月15~20日、24日、26日、上りが10月14~19日、23日、25日に運休します。

 なぜ人気特急の「サンライズ出雲」が運休するのでしょうか? それは8月29日のことです。車両定期検査のため、後藤総合車両所内で、「サンライズ瀬戸」、「サンライズ出雲」用の車両を移動させたところ、隣の廃車予定の車両に接触し、車両の一部が損傷したのです。工場内でのできごとなので、乗客はなく、列車の遅れはなかったものの、肝心の車両が損傷し、修繕に時間がかかっています。そのため一部の日において運休せざるを得ないのです。

 なお、「サンライズ瀬戸」については通常通り運転しますので、出雲方面には「サンライズ瀬戸」と「やくも」を乗り継いでいくことになります。切符が取れるかどうかはともかくとして。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/2024/09/page_26079.html)

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Comments

どこがどう損傷したのかは知りたいところですね。
時間がかかるということは骨格に損傷が及んでいる可能性が高いですね。

男女を問わない若い世代や鉄道に決して詳しくない方の利用があるのが「サンライズ」の良いところだと思います(豪華列車に比べれば値段が手頃であり、それなりの上品さもある)。

一般客が利用できるフラッグシップトレインとして今後も活躍してくれるといいですね。

Posted by: ゆめ | 2024.09.28 08:57 PM

 ゆめさん、おはようございます。

* どこがどう損傷したのかは知りたいところですね。

 そこはよくわからないです。

* 男女を問わない若い世代や鉄道に決して詳しくない方の

 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」クラスの豪華列車はあまりにも高すぎて、乗る気すら起きません。別世界と割り切っています。

 ちょっと高いぐらいのほうがいいです。

Posted by: たべちゃん | 2024.09.29 07:18 AM

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