日田彦山線BRTの利用者の6割は観光客
日田彦山線がBRTになって1年が経過しました。
以前にも書きましたが、好調でした。鉄道時代の輸送密度は131人だったのですが、それを上回る164人でした。鉄道時代の輸送密度を超えるのがJR九州の目標だったようで、それは達成しました。
しかし、課題もあります。利用者の6割は観光客です。沿線で何を観光したかは参考にした記事には書いてありませんでしたが、BRTそのものが目的、という人もそれなりにいたことでしょう。そういう人は1回乗ったらもう乗りません。安くても通学など毎日使ってくれる人をいかに増やすかが課題と言えます。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/8d3bd780956d237e9bb46fbbfbff3ccf162aab57)
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