だんじり祭で岸和田のバス、大幅に運休していた
岸和田のだんじり祭と言えば9月に行われるイメージが強いですが、山側のほうは10月に行われます。体育の日のある3連休の土曜日、日曜日で行われます。2024年の場合は、10月12日と13日です。
だんじり祭が行われるときは、車の通行はできないので、バスは迂回運転をします。通常走らない道路を通り、停留所が移動するところもあります。だんじり祭の知名度は9月が圧倒的に高いのですが、バスへの影響が大きいのは10月のほうです。9月にだんじり祭が行われるのは南海本線のエリアなので、バスはコミュニティバスの類を除けば、あまり走っていません。移動は南海があればできます。しかし、10月のほうは郊外で行われるので、唯一の公共交通機関であるバスは大きな影響を受けるのです。
本数が思いっきり減るのです。普段は1時間に1本走っている東ヶ丘線(岸和田駅前-和泉中央駅間)ですが、7.5往復に減ります。ほぼ2時間に1本の間隔です。ほかの路線も結構減っています。特に減りが大きいのは牛滝線(岸和田駅前-白原車庫、牛滝山間)で、6.5往復になります。岸和田駅前発の時刻で見ると、8:30発の次は17:15発です。
南海と泉北を結ぶ要素もある東ヶ丘線を除いて、ほかは郊外に延びる路線のため、地元に用事のある人以外は使わない路線でしょうが、乗る可能性のある人は気をつけておいたほうが良いでしょう。来年以降のための備忘録です。
(参考:南海バスホームページ https://www.nankaibus.jp/info/72447/)
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