バスにパンタグラフ
環境に優しい電気バスを導入する動きが加速していますが、電気バスの欠点は充電に時間がかかること。車両の運用効率が悪くなりますし、複数の車両を充電しようとすれば、それなりの数の充電設備が必要になります。
そこで、京急系のバス会社、川崎鶴見臨港バスは、現在使っているディーゼルバスを電気バスに改造して、実証実験をすることにしました。どうやって充電するのかと言えば、電車みたいにパンタグラフを使います。大電力を短時間で充電することができるからです。従来の電気バスでは数時間かかっていた充電時間が、パンタグラフだと約10分で終わります。バスの運用効率が上がり、充電作業も簡単になります。
(参考:京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/assets/pdf/report2024100204.pdf#:~:text=約10分で充電可能な)
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