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「快速 うれしート」、琵琶湖線・JR京都線、嵯峨野線、JR宝塚線にも拡大

 列車の一角をのれんで区切って、そこを指定席とするという、「快速 うれしート」。2023年10月に登場し、早速2024年3月のダイヤ改正で増発。この10月にはJR神戸線などに拡大しました。そして、2025年3月にはさらに充実します。さらに走る路線が増えるのです。

 新たに走るのは、琵琶湖・JR京都線(野洲-大阪間)、嵯峨野線(京都-園部間)、JR宝塚線(大阪-篠山口間)です。また、JR神戸線(大阪-網干間)、奈良線(京都-奈良間)は本数が増えます。郊外を走る主要路線で2025年春以降も「快速 うれしート」がないのは、通勤型しか走らない学研都市線と、「くろしお」や「はるか」が頻繁に走る阪和線ぐらいです。

 「快速 うれしート」は、最後尾の後ろ半分に設定されます。これまで同様、のれんで区切られます。ただし、嵯峨野線に関しては京都行き、亀岡・園部方面行きのいずれにおいても、一番園部寄りの車両の園部寄り半分が「快速 うれしート」になります。端のほうなので、空いているのでしょう。指定席料金は通常期530円、閑散期330円です。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/241120_00_press_Kaisokuureseatkakudai_1.pdf)

 

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