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北陸新幹線、12月に新大阪までのルートの詳細を決定へ

 北陸新幹線が敦賀まで延伸したので、残る区間は敦賀-新大阪間。ここについてはまだルートの詳細が決まっていません。

 このルートについてですが、ようやく12月に新大阪までのルートの詳細が発表されることになりました。12月8日の週に与党のプロジェクトチームでつくる委員会の中でルートを決定し、その翌週(12月15日から始まる週)に与党のプロジェクトチームとしてルートの正式な決定を行います。そのルート決定の前に、沿線の福井県、京都府、大阪府、京都市、そして営業主体のJR西日本から意見を聞きます。

 ただ、ルートを決まっていないため確定しない京都にできる駅を除いて、駅の場所やホームの構造は決まっています。新大阪は東海道・山陽新幹線の駅の南側地下20メートルのところにできます。2面4線の駅で、長さ400メートル、幅50~60メートルです。山陽新幹線との接続が考慮されています。東小浜は小浜線の駅の北西約1キロ、高さ約15メートルの高架駅です。舞鶴若狭道小浜インターチェンジに近いところです。2面2線の駅で、長さ330メートル、幅30メートルです。松井山手は学研都市線の駅の北側にでき、地下約40メートルのところです。東小浜と同じく、2面2線の駅で、長さ330メートル、幅30メートルです。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241120/k10014644881000.html、朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASSCX46CYSCXPLFA004M.html、読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20241127-OYT1T50250/)

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