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大井川鐵道の元南海6000系、12月30日から運行開始

 大井川鐵道の大井川本線の車両は、普通電車すらも魅力的。今は近鉄で吉野線特急として使われてきた16000系、南海で高野線急行として使われてきた21000系、東急から十和田電鉄を経て大井川鐵道にやって来た7200系の3種類が使われています。

 その大井川鐵道ですが、12月30日から新たな車両が加わることになりました。それは6000系、南海の高野線難波-橋本間で通勤輸送に当たっていたロングシートの車両です。6000系は4年以上前に大井川鐵道に来たのですが、ようやく使われることになりました。

 12月30日は新金谷10:31発金谷行きの普通列車から運用を始めます。ただ、その12月30日も新金谷→金谷→川根温泉笹間渡→金谷→新金谷と行っておしまいで、その後しばらくの間は走りません。大井川鐵道は2025年1月15日までの普通列車の運用を公開していますが、それによれば、川根温泉笹間渡-千頭間を運休していることもあり、16000系と7200系の2つで運用を賄っているのです。2025年1月15日までは21000系の出番もないのです。日によっては1編成で全ての普通電車に対応するのもあります。
(参考:大井川鐵道ホームページ https://daitetsu.jp/archives/257894)

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