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和倉温泉直通「サンダーバード」、復活か?

 北陸新幹線が敦賀まで開業する前は、1日1本だけですが、和倉温泉への直通特急が走っていました。それ以外の場合でも、金沢での在来線での乗り換えだけなので、今よりは簡単でした。しかし今では、敦賀と金沢で大がかりな乗り換えが必要です。

 これでは、正月の地震で大きな被害を受けた能登に行きたいと思っても、行きづらくなります。そこでJR西日本は、臨時で和倉温泉までの直通を走らせることを考えていることを明らかにしています。七尾線で特急として使っている683系は第三セクターとなった旧北陸線を回送で走ることもあるようで、北陸新幹線敦賀開業のときまで「サンダーバード」として走っていた、当時のようにはいかないかもしれませんが、走ることができない、というわけではないようです。

 この和倉温泉直通「サンダーバード」、切符さえ買えば乗ることができる臨時列車になるのか、旅行商品として販売される団体列車みたいなかたちになるのかはわかりませんが、実現すると能登の復興に資することになります。一本で直通できるのは、かなり楽です。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/028ed13818b2be143964a1506b9f17e42ba7eb98)

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