富谷市にロープウェー
仙台の北隣にある富谷市、仙台のベッドタウンです。
その富谷市ですが、鉄道がありません。そこで、最寄りの駅である泉中央との間を結ぶ交通の強化が必要とされています。
鉄道の構想があるのは、富谷市明石台地区と泉中央の間、直線距離で約4キロ。地下鉄で結ぶ話があります。途中に1~2駅を設置し、事業費は354~451億円です。BRTの構想もあります。明石台地区と泉中央の間を専用の地下道で結びます。泉中央は地下にバスターミナルを作る案と既存のバス停を使う案の両方があります。事業費は85~208億円です。
そして、今、新たな乗り物の構想が出てきました。それはロープウェー。観光用ではなく、都市型の自走式ロープウェーで、横浜で走っています。売りはコストの安さ。地下鉄の1/10でできるようです。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/136475、FNNプライムオンライン https://www.fnn.jp/articles/-/795864#goog_rewarded)
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