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「赤い星」と「青い星」はどこを走るのか?

 JR北海道が既存の車両(キハ143形)を改造してつくる新しい観光列車、「赤い星」と「青い星」。一体、どこを走るのでしょうか?

 まず、「赤い星」は4月下旬から7月中旬にかけて、釧網線釧路-知床斜里間を走ります。列車でしか入ることのできない釧路湿原の雄大な車窓を楽しむことができます。7月下旬から11月上旬は、旅行会社主催の貸切列車として、道内各地をクルーズ運行します。1月下旬から3月上旬の間は、函館線、石北線の札幌-網走間を走ります。流氷シーズンに合わせて走ります。「青い星」は6月上旬から9月中旬にかけて、富良野線旭川・美瑛-富良野間を走ります。ラベンダー、丘、田園がある富良野線を走ります。1月下旬から3月上旬は釧網線網走-知床斜里間を走ります。オホーツク海に最も近いところを流氷シーズンに合わせて走ります。

 今後の予定の発表されています。2月ごろに、車内サービスの概要等について発表があります。春には、料金体系、運転時刻の概要、販売方法について発表されます。秋には車内サービスについて、より具体的な発表があります。
(参考:JR北海道ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20241218_KO_startrain.pdf)

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