広電の高架は発泡スチロール製
夏に開業する予定の駅前大橋線。駅ビルには高架で乗り入れます。
この駅前大橋線の高架の盛り土やホームの整備ですが、大量の発泡スチロールが使われています。縦1メートル、横2メートル、高さ50センチの発泡スチロールブロックが中に入っているのです。営業している鉄道に使うのはこれが国内では初めてですが、道路では一般的な工法のようです。
なぜ発泡スチロールを使ったのでしょうか? そのメリットは軽いこと。地下の広場や駅ビルにかかる重さを減らすことができるのです。また、1個の重さが25キロほどなので、作業員は抱えて運ぶことができます。加工は電熱線で行います。
発泡スチロールを使うとは、鉄道模型みたいです。
(参考:中国新聞ホームページ https://nordot.app/1245590173288841424?c=648454265403114593)
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