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烏山線、2025年9月までの運休日を発表

 宇都宮の2つ北、宝積寺で分岐して、烏山に至る、JR東日本の烏山線。非電化ですが、バッテリーを積んだ電車が走っています。

 その烏山線ですが、時々、昼間に列車を運休させて、保守工事を行っています。2023年度から昼間の工事を行っています。これまで線路等の保守は夜間に行っていましたが、地方の路線を中心に昼間に行うところも出ています。そのほうが効率的にできるからです。

 さて、JR東日本は、2025年度上半期の烏山線の運休日を発表しました。運休する日は4月22日、5月13日、27日、6月10日、7月8日、8月26日、9月9日、23日の合計8日間です。いずれも火曜日ですが、最後の9月23日は祝日です。烏山線に乗るときは注意が必要です。そして、運休する列車は宇都宮10:33発、12:34発、14:34発、烏山9:39発、11:39発、13:39発の合わせて6本です。保守工事を行うのは烏山線宝積寺-烏山間ですが、東北線区間も運休します。代替バスの運行はありませんし、並行するほかの交通機関もありません。このときは公共交通機関で烏山に行くのは全く不可能ということではないでしょうが、かなり難しいです。

 さて、その烏山線の終点の烏山ですが、ダイヤ改正日の3月15日から無人化されます。券売機や駅構内のトイレも使えなくなります。これで烏山線の駅は、分岐駅の宝積寺を除いて、全て無人駅となります。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2024/omiya/20241219_o01.pdf、下野新聞ホームページ https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1038235)

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