南海本線でワンマン運転
南海も支線を中心にワンマン運転をしている路線がありますが、メインの南海本線は加太線からの列車を除いて、ワンマン運転の列車はありませんでした。
その南海ですが、以前から話はありましたが、南海本線でもワンマン運転を行うことになりました。3月22日から泉佐野-和歌山市間において、ワンマン運転を行います。ワンマン運転を行うのは、8300系を使う4両編成の普通の一部で、準急以上の列車や6両編成以上の列車は対象外です。南海本線は2024年12月にダイヤ改正を行ったばかりですので、再度ダイヤ改正を行うわけではありません。泉佐野で系統分離を行うわけではなく、難波方面からやって来た普通が泉佐野で車掌だけ降りて、ワンマン運転になるのです。各駅には自動改札があるので、運転士は集札を行う必要はありません。
なお、すでにこの1月から乗務員に対してワンマン運転の習熟運転をしています。
(参考:南海ホームページ https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/241220.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「南海・泉北」カテゴリの記事
- 大井川鐵道の元南海6000系、12月30日から運行開始(2024.12.26)
- 南海本線でワンマン運転(2025.01.27)
- 南海2200系が2025年春に引退(2024.12.11)
- 2025年4月1日から、南海、泉北相互間の運賃値下げ(2024.12.30)
- 南海、昼間の半数を「ラピートα」に置き換え(2024.11.14)
Comments