マイナンバーで学割
JR西日本は、マイナンバーカードを利用した、学割の本人確認の実証実験を行う予定です。
どういうことかと言えば、JR西日本はデジタル庁が公募した、「文教の分野におけるマイナンバーカードを活用した実証実験<学割利用時本人確認>」の推進事業者として採択されたのです。2024年度中に国立情報学研究所と連携して、実証実験を行います。
ただ、そこまで複雑にしなくても、学割を適用した切符を使っているときは、駅員や車掌等に求められたら、切符とともに学生証、生徒手帳を呈示することで十分ではないのでしょうか? 学生証等がなければ不正乗車と見なして良いのです。大人が子供の切符を買って乗っているのと同じように。
駅の「みどりの窓口」で学割証を出して学割の切符を買うことを前提にやっていたら、複雑になってしまい、どうやっても有人の「みどりの窓口」の混雑は解消しないです。少なくとも学生、生徒であるかどうかの確認は学生証や生徒手帳で十分で、わざわざ学校で学割証を発行してもらう必要はないです。そのうち、学割の切符を買いたければ、学生や生徒の持っているスマホでしか買えないようになり、切符もスマホの中に内蔵されるようになるかもしれませんが。
(参考:TRAICY https://www.traicy.com/posts/20250106325263/)
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