札幌-室蘭間高速バス、4月からほぼ半減
札幌と室蘭を結ぶJR北海道の特急「すずらん」のライバルとも言えるのが、道南バスと北海道中央バスが運行する高速バス。1日14往復しています。
しかし、この札幌と室蘭を結ぶバス、4月から本数が減ります。1日14往復から8往復にほぼ半分に減るのです。人口減による利用者減と運転士不足が原因です。
ということは、「すずらん」の低迷は、全席指定席化という販売政策の誤りではなく、室蘭そのものの低迷が原因なのです。ある意味根本的なものなので、JR北海道の努力で何とかなるものではなかったのです。
(参考:北海道新聞ホームページ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1136332/)
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